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鳥貴族、純利益66%減

焼き鳥チェーンの鳥貴族が7日発表した2018年8月~19年4月の単独決算は、純利益が前年同期比66%減の3億1000万円だった。17年に実施した値上げが影響し、既存店売上高は5月まで17カ月連続で前年割れとなった。売上高は7%増の270億円、営業利益は46%減の7億9900万円だった。

3月から5月までの期間限定で実施した飲み放題キャンペーンは奏功したが18年8月~19年5月の累計客数は5%減、既存店売上高は6%減となった。人件費をはじめとしたコスト増も影響し大幅な営業減益となった。

今期は既存店の売上強化を急務として新規出店を原則凍結している。加えて直営の不採算店20店舗を閉鎖した。

19年7月期の単独最終損益は3億5600万円の赤字(前期は6億6200万円の黒字)になる見込み。通期での最終赤字は14年の上場以来初めてとなる。

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