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ロータリーエンジンに懸けた夢 3代目の失意

松田家4代の100年(4)

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「2代目とか社長の息子とかいう問題は、企業の大小を問わず、いろいろと取り沙汰されるものだ。うまくいく、悩みとなる場合など、さまざまなケースがある。私はじっくりと思案した末、息子を入れるなら副社長として入れてくれと主張した。それがダメなら現状でおく、といった」

長男をいきなり副社長に

1961年、東洋工業(現マツダ)社長の松田恒次(1895~1970年)は、系列ディーラーの広島...

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松田家4代の100年

新幹線で夜間に広島駅を通過する時、照明に浮かび上がる広島市民球場の臨場感に心奪われた人も多いだろう。常勝球団「広島東洋カープ」の東洋の名は、地元自動車メーカー・マツダの旧社名に由来する。同社の創業家、松田家4代にわたる広島人経営者の波瀾(はらん)万丈の人生を追う。

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