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物語コーポ、会話からAIが注文予測 システム構築

ラーメン店や焼肉店を運営する物語コーポレーションは、会話の音声を活用したサービスの開発を始めると明らかにした。来店客の会話を人工知能(AI)で分析して注文を予測するほか、顧客満足度を可視化する。省力化や従業員の接客力向上につなげる。

音声分析などの技術を開発するHmcomm(エイチエムコム、東京・港)と提携した。今秋から物語コーポの直営店で実証実験を始める。当初は様々な会話が飛び交う店内で正確に注文を聞き取ることができるシステムを構築する。

「もう一杯飲もうか」といった会話から生ビールの注文を予測するような機能や、声色と声量で顧客の感情を読み取り、満足度を数値化する機能の追加を検討する。

音声分析で得たデータを利用したウエアラブル端末も開発する予定だ。眼鏡型の「おせっかいスカウター(仮称)」に、AIで分析した各席の満足度などを表示し、接客の際の会話のきっかけなどにする。2021年の試験導入を目指す。

外食業界は人手不足が深刻で、各社はタッチパネルを導入するなど省力化を進めている。ただ「顧客との接点が減る」(物語コーポ)といった指摘も出ており、音声分析やAI技術の活用で課題の解決につなげる。

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