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JPモルガン・アセットが「景気後退ファンド」(市場点描)

米中貿易戦争で世界景気の先行きが懸念されるなか、投信会社のJPモルガン・アセット・マネジメントが「景気後退ファンド」を設定する。米国の信用力の高い債券を主な投資対象とし、安定した金利収入を積み上げる。これまで日本の投信市場では、信用力が低い分、高利回りのハイイールド債が人気だったが、JPモルガン・アセットは本格的な景気後退に備えるファンドのニーズが高まるとみている。

同社は10日、米国の投資適格債で運用する「JPM USコア債券ファンド」を初めて日本で設定する。同ファンドは、日本の個人投資家に人気のハイイールド債や不動産投資信託(REIT)などと値動きの相関が小さいため、景気後退局面でもリスクを分散できるという。

高格付けの外債としてはオーストラリア債もあるが、同国は中国と経済関係が深いため、長期金利が下がり、利回りが米国債を下回っている。

同社は「世界景気は1年程度で後退局面に入る可能性がある。日本の投資家は株式などと併せて長期で米国の投資適格債を保有すれば、資産形成の一助になる」(飯田尚吾シニア・リレーションシップ・マネジャー)とアピールしている。

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