2019年7月19日(金)

対中関税第4弾、G20サミット後に判断 トランプ氏

トランプ政権
中国・台湾
北米
2019/6/6 22:48
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【コルビルシュルメール(仏北西部)=中村亮】トランプ米大統領は6日、中国からの輸入品すべてを対象とする第4弾の制裁関税を実際に発動するかどうかを6月下旬に大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)後に判断する考えを明らかにした。

トランプ米大統領による関税政策で世界経済の下振れリスクが生じている(6日、仏北西部カン)=AP

トランプ氏はG20首脳会議に合わせて中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談に意欲を示したうえで、「(発動の判断は)おそらくG20後のどこかのタイミングになる」と述べた。

マクロン仏大統領との首脳会談の冒頭で語った。中国製品の3000億ドル(約32兆円)分が対象となる第4弾には多くの消費財も含まれる。発動に踏み切れば米国民の負担が増える恐れがある。

これとは別にトランプ氏は同日、米中貿易交渉に関して記者団に対し「とても興味深いことが起きている」と指摘し、第4弾発動の可能性に触れて「適切なタイミングでそうする」と語った。一方で「中国はディールを強く望んでいる」とも説明し、出方を見極める考えも示していた。

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