2019年7月17日(水)

仏大統領「米欧同盟の永続を」 トランプ氏をけん制
ノルマンディー作戦75周年式典で

トランプ政権
ヨーロッパ
北米
2019/6/6 21:21
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【コルビルシュルメール(仏北西部)=中村亮】フランスのマクロン大統領は6日、第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦から75周年の記念式典で演説し、「野蛮さに対する勝利は米国の支援なしには成し遂げられなかった」と指摘し、米欧同盟の重要性を訴えた。「自由を求める人々の同盟を必ず永続させるべきだ」とも強調し、同盟関係を軽視しがちなトランプ米大統領をけん制した。

マクロン仏大統領は演説でトランプ米大統領に視線をやりながら話す場面があった(6日、仏北西部コルビルシェルメール)=AP

式典は仏北西部で開き、トランプ氏も出席した。マクロン氏はトランプ氏に目をやりながら語りかける場面が何度かあり、演説で同氏を意識していたことを物語った。

トランプ氏も演説で「我々の絆が壊されることはない」と訴え、同盟重視を演出した。米国が過度な負担をして欧州を防衛するのは不公平だなどと主張して同盟を軽視してきた経緯があり、行動が伴うかは不透明だ。

ノルマンディー上陸作戦は1944年6月、大陸欧州の多くを占領していたナチス・ドイツに反攻するため実行した作戦だ。米英が中心となる連合国軍は多数の犠牲を払いながらも同年8月にパリを解放した。

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