JR九州への株主提案 助言会社が賛成推奨

2019/6/6 20:18
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JR九州に株主提案をした米投資ファンド、ファーツリー・パートナーズは6日、米議決権行使助言会社の2社が提案に賛成を推奨したと発表した。ファーツリーは21日の定時株主総会に向け、発行済み株式の10%の自社株買いや指名委員会等設置会社への移行、3人の社外取締役の選任などを提案。ウェブサイトに主張や資料を掲載し、他の株主に賛成投票を呼びかけている。

助言会社2社はインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)とグラスルイス。ISSは自社株買いや社外取締役2人の選任などに賛成を推奨。「(自社株買いは)資本効率の向上につながる」などとした。グラスルイスも、社外取締役3人の選任などに賛成を推奨した。

ファーツリーの株主提案を巡っては、5日にもJR九州株を約1%保有する別の米投資ファンドが全項目への賛意を表明。反対意見を表明したJR九州と海外投資家との対立が深まっている。

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