2019年6月18日(火)

農機運搬、公道もOK 大規模農業法人向けトレーラー

自動車・機械
中国・四国
2019/6/7 6:15
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両備ホールディングス(岡山市)は公道を走れる農機運搬用トレーラーを開発し、発売した。急ブレーキの際に横滑りを防ぐABS(アンチロック・ブレーキ・システム)を搭載し、重さ4.3トンまでのコンバインやトラクターを運べる。主に北海道や九州の大規模農業法人向けに、初年度に30台の販売をめざす。

2~3トン級の小型トラックでけん引できる(岡山市で)

価格は410万円。通常、4トン程度の農機を運ぶには8トン級の大型トラックに積む必要がある。新しいトレーラーは2~3トン級の小型トラックでけん引できるため、トラックとの同時購入でもコストを500万円以上抑えられるとしている。

市内の農業法人の協力で、1年以上かけ開発。荷台の高さは軽トラックと同程度の75センチと使い勝手に配慮した。床板には木を採用しており、ゴム製クローラー(履帯)が傷みにくく雨天時でも滑りにくいという。最大積載重量が6トンのタイプもそろえた。小嶋光信会長は「農業の大規模化や自動化に対応したい」と述べた。今後は建機運搬向け製品の開発も進める。

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