[FT]米「対中100年戦争」の愚

マーティン・ウルフ
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2019/6/7 2:00
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日本経済新聞 電子版
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米国にとってソ連崩壊は大きな穴を残した。その後「テロとの戦い」を掲げたが、穴を埋めきれなかった。その点、中国は穴を埋めるにふさわしい。米国内の中国を敵視する多くの人にとってイデオロギー的にも、軍事的にも、経済的にも敵になり得る存在というわけだ。ついに敵対するに値する相手が現れた――これが、今年のビルダーバーグ会議(編集注、西側諸国の有力者が毎年集まる非公開の会議。今年は米国からはポンペオ国務長官…

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マーティン・ウルフ

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チーフ・エコノミクス・コメンテーター

Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。

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