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丸山穂高氏の糾弾決議可決 衆院「自ら進退判断を」

(更新)

衆院は6日の本会議で、北方四島へのビザなし交流で品位のない言動を繰り返した丸山穂高衆院議員に対する糾弾決議を全会一致で可決した。「国会議員としての資格はないと断ぜざるを得ない」と非難したうえで「直ちに自ら進退について判断するよう促す」とした。国会議員への糾弾決議は衆参両院で初めて。

欠席したため倒れたままの丸山穂高衆院議員の氏名標(6日、国会内)

丸山氏は本会議を欠席した。病気を理由に2カ月間の休養が必要とする診断書を国会に提出している。糾弾決議に法的な拘束力はない。決議後、丸山氏はツイッターに「任期を全うし前に進んでまいります」と投稿した。

糾弾決議を可決した衆院本会議(6日)

決議は「(ビザなし交流の)円滑な実施を妨げる威力業務妨害とも言うべき行為を行い、わが国の国益を大きく損ない、衆院の権威と品位を著しく失墜させた」と指摘した。与党と、丸山氏を除籍した日本維新の会を含む野党6党派の計8党派が5日、決議案を共同提出していた。自民党の小泉進次郎氏は「国会で糾弾するのはふに落ちなかった」として採決を棄権した。

衆院議院運営委員会理事会が政府に聴取したところ、丸山氏は5月のビザなし交流で北方領土を戦争で取り返す是非に言及した。過剰に飲酒し、禁止されている外出を強く希望したほか、品位のない発言を繰り返した。

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