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キューバへのクルーズ船制限、80万件の予約に影響

【メキシコシティ=丸山修一】米政府によるキューバへのクルーズ船での渡航禁止を受け、クルーズ船運航会社の業界団体は5日、約80万件の予約が影響を受けることを明らかにした。米クルーズ船運航大手のカーニバルも同日、キューバへの運航を取りやめた。米国からキューバへはクルーズ船を使っての訪問が多く、キューバ経済は大きな打撃を受けそうだ。

業界団体のクルーズライン国際協会(CLIA)がスペイン通信社EFEの取材に答えた。クルーズ船でのキューバ行きはオバマ前政権が許可し、米国からは空路よりもクルーズ船を使った訪問の方が多かった。

ロイター通信によるとカーニバルは「米政府の政策変更により、これ以上キューバ行きのクルーズ船を運航できない」として今後の運航を取りやめた。他のクルーズ船運航会社に関しても、すでに出発済みの便に関してはキューバには寄港しない方針だという。

米政府は南米ベネズエラのマドゥロ政権を支援しているとしてキューバへの制裁を段階的に強化しており、4日に米国民のクルーズ船を使ったキューバ訪問を禁止した。キューバにとって観光業は医師などの専門人材の派遣に次ぐ外貨獲得の手段であり、今回の米政府の制裁強化で景気後退局面に陥る可能性を指摘する声も出ている。

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