ヨネックス、歩幅広げるスニーカー

2019/6/5 16:55
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ヨネックスは5日、中高年向けに歩幅を広げられるウオーキングシューズを7月上旬に発売すると発表した。つま先の形やクッション材を工夫し、歩くスピードが落ちてくる中高年でも自然と歩幅を広げて歩けるようにした。夏でも快適に歩けるよう、通気性がよいメッシュ素材を使った。男性用は3色、女性用は4色で展開する。価格は税別1万5000円。

ヨネックスが7月に発売する「パワークッションLC108」(女性用)

製品名は「パワークッション LC108」(女性用)と同「MC108」(男性用)。つま先とかかとに角度をつけ、つま先が上がりやすい形にした。靴底は厚みをつけ、高い衝撃吸収性と反発性を併せ持つ素材を使った。膝や腰への衝撃を抑えつつ、高い反発性で歩幅を伸ばす。

同社が順天堂大学と共同で平均年齢67.7歳の男女11人にテストを実施したところ、靴を変えると平均の歩幅が5センチメートル伸び、400メートルを歩くのにかかる時間が平均で約13秒短くなったという。日常生活に必要な運動機能が低下するロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防には、歩くことが重要で、特に歩幅や歩くスピードが重要な要素といわれている。靴で歩幅を伸ばし、ウオーキングの効果を高める狙い。

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