2019年8月26日(月)

ふっこう割、178万人利用 キャンセル分の1.5倍

2019/6/5 18:16
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北海道は5日、昨秋の胆振東部地震後の観光振興策として実施した、道内での宿泊費などを割り引く「北海道ふっこう割」の利用実績を発表した。実施期間の2018年10月から19年3月までの延べ宿泊者は約178万人で、地震の影響で発生した同約115万人分のキャンセルの1.5倍となった。観光消費の効果も720億円と地震での影響額の2倍となった。

利用者の居住地別では海外が40%と最多で、内訳ではアジアからの旅行者が95%を占めた。国内は道内32%、道外24%。宿泊先別で最も多いのが道央で65%。うち札幌市は39%、被災地を含む胆振地域は17%だった。

道はキャンセルで発生する交通費や飲食などの観光消費への影響額を約356億円と推計していた。多くの訪日客がふっこう割を利用し消費単価が上がったため、影響を大きく上回る消費効果が生まれた。

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