ピエール瀧被告、コカイン摂取認める 東京地裁初公判

2019/6/5 10:45 (2019/6/5 12:14更新)
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コカインを摂取したとして、麻薬取締法違反の罪に問われたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)は5日、東京地裁(小野裕信裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は今月18日。

検察側は冒頭陳述で「20代のころからコカインなどを使用し、ミュージシャンの仕事が多忙だったことからストレスを発散させたいと考え、継続使用した」と指摘した。

瀧被告は被告人質問で「心の甘さがあった。多くの人に迷惑を掛けて申し訳ない。(薬物に)二度と手を出そうとは思わない」と述べた。

起訴状によると、3月12日ごろ、東京都世田谷区のマンションで、コカイン若干量を吸引したとしている。

瀧被告はバンド「電気グルーヴ」のメンバー。所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツは逮捕後にマネジメント契約を解除した。俳優として放送中のNHK大河ドラマ「いだてん」に出演していたが、代役が立てられた。

弁護人が4月3日に保釈請求。地裁が4日に認める決定をし、瀧被告は同日、保釈保証金400万円を納付し、勾留されていた警視庁東京湾岸署から保釈された。

瀧被告にコカインを譲り渡したとして、同法違反の罪で横浜市の通訳業、田坂真樹被告(48)も起訴されており、6月25日に初公判が開かれる。〔共同〕

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