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メキシコ大統領、G20首脳会議を欠席へ

【メキシコシティ=丸山修一】メキシコのロペスオブラドール大統領は4日の定例会見で、6月に大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に出席しないことを明らかにした。代理として、エブラルド外相、ウルスア財務公債相を派遣する。追加関税などを巡りトランプ米大統領と面会して直接協議する機会を失うことになる。

メキシコのロペスオブラドール大統領=ロイター

ロペスオブラドール氏は選挙期間中から内政を重視し、外交や通商問題についてはほとんど発言をしていない。2018年12月の就任以来、外国の首脳訪問を受け入れているが、本人は一度も外遊していない。トランプ氏とも電話でのやりとりはあるが直接、会談はしていない。

メキシコは日本を含む40カ国以上と自由貿易協定を結ぶなど、これまで対外開放・民間重視の経済政策で安定的な成長を続けてきた。歴代の大統領も積極的に外遊し、貿易や投資の拡大に貢献してきた。

左派のロペスオブラドール氏は従来の経済政策が格差や不正を生んだとして批判している。経済政策も政府の関与を強めているほか、貿易拡大よりも、国内での自給自足を理想としている。外交面でも混乱状態の南米ベネズエラに対して中立の立場をとり、他国に干渉しないとの立場を取っている。

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