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日本公庫、前期純利益35%減

日本政策金融公庫が4日発表した2019年3月期決算は、純利益が前の期に比べ35%減の764億円だった。個人企業向けの融資を担う国民生活事業で、融資先の倒産に伴い貸倒引当金を積み増した。同事業は100億円の純損失となり、6年ぶりに赤字となった。

中小企業向けの無担保融資も増え、与信費用がかさんだ。企業が返済できなくなった場合に備え、全国の信用保証協会から保険を引き受ける事業では引当金の戻り益が減った。19年3月期から重点領域に位置づけた民間金融機関との協調融資は、72%増の1兆2929億円となった。

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