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伊藤忠、名大のがん治療研究を支援

伊藤忠は「がんとの共生」を掲げ、社内でセミナーも開いている

伊藤忠商事は4日、名古屋大学と共同でがん治療の産学協同研究講座を設けると発表した。今月から2022年9月まで、先進的で副作用の少ないがんの遺伝子治療法の開発を目指す。同社が大学の医療研究を支援するのは初めて。開発が実現すれば、伊藤忠が知財使用権を保有し、医薬品の開発など事業化も後押しする。

伊藤忠は名大医学部の研究に3億6千万円を拠出する。同大はがん細胞の増殖に関連すると指摘される細胞分裂の異常性などに注目し、投薬治療の研究を進める。

従来の治療薬は増殖するがん細胞の分裂を抑えることに主眼を置いていた。今回の研究では、がん細胞そのものではなく、がん細胞の分裂を抑制する働きがあるとされるたんぱく質に着目する。

同講座で研究成果が得られた場合、伊藤忠はライセンス供与を通じて、多くの患者が治療法や医薬品を利用できるようにする。

伊藤忠は「がんとの共生」を推進しており、社員のがん治療と仕事の両立支援などを進めている。

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