2019年8月19日(月)

静岡市、サクラエビ事業者の多角化支援 記録的不漁受け

2019/6/4 13:15
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静岡市は4日、不漁が深刻なサクラエビ事業者などへの支援を柱とした19億円の一般会計6月補正予算案を発表した。サクラエビの加工業者や飲食店などの多角化を支援する補助金や融資制度を設けるほか、地下海水を利用したトラウトサーモンの養殖事業などを後押しする。補正後の2019年度一般会計総額は3202億円となる。

駿河湾の漁業の記録的な不漁を受け、由比蒲原沿岸の環境調査とサクラエビ事業者の資金繰り支援に合わせて1582万円を充てる。利子助成など融資制度のほか、多角化に向けた事業計画を策定したり新商品を開発したりする事業者が利用できる補助金(補助率3分の2、上限50万円)を創設する。

田辺信宏市長は同日の記者会見で「『ピンチがチャンス』という発想で皆さんを下支えしたい」と述べた。

トラウトサーモン養殖事業には4千万円を計上した。三保地区の地下水の規制緩和で養殖が可能になったもので、8月に水槽設置などに着手し、20年6月に初出荷する。生産量は24年度までに55トンを目指す。

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