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コメ由来プラ、活用拡大へ 南魚沼ベンチャー

コメ由来のプラスチック原料(ライスレジン)製造のバイオマスレジン南魚沼(新潟県南魚沼市)は、ライスレジンの活用拡大に向け新潟博報堂(新潟市)と業務提携した。このほど共同で「ライスバレーにいがたプロジェクト」を設立。ライスレジンを使った商品の開発を加速し、コメどころの新潟で食品ロスやプラスチック樹脂の利用削減につなげる。

バイオマスレジン南魚沼が研究開発や量産を手掛け、商品企画やプロモーションを新潟博報堂が担当する。県内の企業にプロジェクトへの参加を呼びかけ、「持続可能な開発目標(SDGs)」に地域全体で貢献する。

ライスレジンは、米菓や日本酒、モチなどの製造過程で出る余剰米や廃棄米を原料とする。石油由来のプラスチックごみによる海洋汚染が問題になるなか、耐久性や価格もほぼ同等で製造できるライスレジンに注目が集まっている。

19年下期からは南魚沼市(大和地域を除く)と湯沢町の指定ゴミ袋にバイオマスレジン南魚沼の原料を使ったゴミ袋の採用が決まった。価格や容量は従来と同じ。県内の食品や加工機械メーカーなどと連携、ライスレジンの活用分野を広げる。

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