千葉ロッテ、ポスターで今年も「挑発」します
プロ野球の千葉ロッテマリーンズは4日に始まるセ・パ交流戦に合わせ、恒例の「挑発ポスター」を作成した。メインポスターのほか、対戦するセ・リーグの6球団それぞれを対象に作り、計7000枚を本拠地のZOZOマリンスタジアム(千葉市)や千葉県内の商業施設などに張り出す。

2016年の挑発ポスターに登場した近未来ロボット「マジワラン」が再登場し、相手球団の監督や有名選手を挑発する文言とともに相手球団に見立てたロボットを倒す設定。ZOZOマリンでの試合時には、CG(コンピューターグラフィックス)を使った映像を大型ビジョンで流し、ファンの応援を盛り上げる計画だ。
これまでは交流戦開幕直前まで挑発ポスターの内容は明かされなかったが、今回は球団公式SNS(交流サイト)で予告画像や映像を半年ほど前から公開した。事前にファンに情報を拡散してもらい、話題性を高めるのが狙い。