船井電機、NTTぷららと提携 コードレスTVの開発など検討

2019/6/3 18:35
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船井電機は3日、主力のテレビ事業などでNTTぷらら(東京・豊島)と業務提携すると発表した。船井電機は2019年3月期に8期ぶりの営業黒字化を達成した。今後は他社との連携を強化して製品の付加価値を高め、テレビの安売り競争からの脱却を目指す。

船井電機はテレビが連結売上高の約8割を占め、NTTぷららは動画配信サービス「ひかりTV」を主力事業とする。今後はNTTぷららのノウハウを生かし、コードレスのテレビの開発などを検討していくという。

船井電機は主力のテレビ事業で中韓勢との価格競争に巻き込まれ、長らく赤字を出し続けてきた。17年に就任した船越秀明社長のもと不採算製品の縮小などコスト削減を進め、止血に成功した。

次なる課題は成長事業の育成だ。小型の電気自動車(EV)を開発するFOMM(フォム、川崎市)と資本業務提携を結び、共同開発を進めている。テレビ事業で培った映像技術や製造ノウハウを武器に、他社との連携を強化し再成長を目指す。

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