佐賀銀、振り込め詐欺防止システムを本格導入

2019/6/3 18:50
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佐賀銀行は振り込め詐欺を未然に防ぐため、人工知能(AI)を活用したATMコーナー監視システムを6月から本格導入した。設置箇所は非公表だが、駅やデパートなど店舗外の無人ATMコーナー10カ所以上に取り付け、警察とも連携して防止に努める。今後は客の置き忘れを察知してアナウンスする機能の導入も検討している。

ATMを使った振り込め詐欺は一時に比べ減ったものの、高齢者を狙うケースが依然、後を絶たない。佐賀銀行はIT企業のオプティムとともに昨年から監視システムの実証実験を進めてきた。

装置はAIカメラが利用者の行動や年齢などを画像解析し、詐欺に合っている可能性が高いと判別すると「携帯電話のご利用はお控えください」といったアナウンスで注意喚起を行う。動作判別などの技術が一定の水準に達したのを受け、行員がいない無人ATMでの本格運用を始めた。

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