2019年8月20日(火)

ボーイング小型機の部品不備 事故機種含む312機

2019/6/3 10:53
保存
共有
印刷
その他

【ニューヨーク=中山修志】米連邦航空局(FAA)は2日、米ボーイングの小型機「737」シリーズの翼の部品に欠陥の可能性が見つかったと発表した。2度の墜落事故を起こした新型機「737MAX」を含め、世界で312機に使用されているという。FAAは対象機を保有する航空会社に10日以内に対応するよう緊急指令を出した。

新型機「737MAX」を含む312機の部品に不備があった可能性がある=AP

欠陥の可能性が見つかったのは、揚力を調整する「前縁フラップ」と呼ぶ装置に用いる部品の一部。強度不足によって故障や亀裂の可能性があるという。FAAは完全に故障しても直接事故につながることはないが、機体が損傷する可能性があると指摘した。

米メディアによると、FAAが重大な案件以外で週末に緊急指令を出すことは珍しいという。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は「FAAがボーイング関連の事案の迅速な公表を重視していることの表れだ」と指摘した。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。