元農水事務次官を殺人未遂容疑で逮捕 長男刺され死亡

2019/6/1 21:26
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元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者=共同

元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者=共同

1日午後3時半ごろ、東京都練馬区早宮の住宅から「息子を刺した」と110番があった。警視庁練馬署員が駆けつけたところ、男性が血を流して倒れており、この家に住む元農林水産事務次官、熊沢英昭容疑者(76)が犯行を認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。男性は同容疑者の長男の無職、英一郎さん(44)で、搬送先の病院で死亡が確認された。

練馬署などによると、熊沢容疑者は調べに対し、「長男を包丁で刺したことは間違いない」と容疑を認めている。同署は容疑を殺人に切り替えて調べる。

熊沢容疑者は英一郎さんと妻との3人暮らしとみられる。英一郎さんは1階和室の布団の上で倒れていた。同容疑者が自ら110番通報した。

熊沢容疑者は農水省畜産局長や農水審議官を経て、2001年1月に事務次官に就任した。翌02年1月に退任した後、05~08年にかけて、チェコ大使を務めた。

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