氷河期世代の正規雇用、3年で30万人増 政府が集中支援
[有料会員限定]
政府は30代半ばから40代半ばの就職氷河期世代の就職を支援し、同世代で正規雇用で働く人を今後3年間で30万人増やすことをめざす。非正規雇用や引きこもりの人など約100万人を対象に、資格取得などを促す3年間の集中支援策を実施する。今月にまとめる2019年の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に盛り込む。
氷河期世代は大学卒業時にバブル崩壊後の就職難を経験し、現在まで不安定な働き方を続けている...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り288文字