2019年7月19日(金)

米消費者態度指数、5月後半に急速に悪化 関税が影響

北米
2019/6/1 2:25
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【ワシントン=長沼亜紀】米ミシガン大学が31日発表した5月の消費者態度指数(確報値)は100.0で、5月半ばに集計した速報値から2.4ポイント低下した。トランプ政権が5月10日に発動した中国製品への制裁関税引き上げが消費者の景況感にも影響し始めた。

米消費者からは制裁関税の悪影響を懸念する声が増えた=AP

前月比では2.8ポイントの上昇にとどまり、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(101.0程度)もわずかに下回った。「現在の景況感」は110.0で速報値から2.4ポイント低下し、前月比でも2.3ポイントの低下となった。「今後の見通し」は前月比6.1ポイント上昇の93.5となったが、速報値からは2.5ポイント低下した。

調査担当者によると、関税の悪影響を懸念する回答者が5月前半の16%から後半には35%に増加。「この2週間で景気への自信は大きく後退した」と指摘した。

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