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北朝鮮でアフリカ豚コレラ 韓国政府、初の発生確認

【ソウル=恩地洋介】韓国政府によると北朝鮮当局は5月31日までに、中朝境界に近い農場で家畜伝染病「アフリカ豚コレラ」が発生したと国際獣疫事務局(OIE)に通報した。農場で飼育していた豚99頭のうち77頭が病死し、22頭を殺処分したという。致死率が高く有効なワクチンのないアフリカ豚コレラは中国などでまん延している。北朝鮮での発生が確認されたのは初めてだ。

アフリカ豚コレラが発生したのは北朝鮮北部の慈江道ウシ郡。国際獣疫事務局への発生申告が5月23日にあり、25日に確認された。韓国政府は流入を防ぐために、南北の境界一体を「特別管理地域」に指定した。主要な道路で畜産関連車両の消毒措置を強化するほか、野生イノシシの移動を防ぐなど対策を急ぐ。

31日の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はアフリカ豚コレラの危険性を報じた。北朝鮮内での発生には触れていないが「ウイルスの抵抗力は非常に強く冷凍肉でも長い間生き残る」などと指摘し、感染を発見した場合は豚の殺処分などが必要だとする防疫対策を説明した。

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