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九電、最先端石炭火力を稼働

九州電力は31日、環境への負荷が従来よりも少ない最先端の石炭火力施設である松浦発電所2号機(長崎県松浦市)を6月1日に稼働すると発表した。まず試運転から始め、12月から営業運転に切り替える。発電効率が高く燃料費の低減につながるため、九電の2020年3月期の連結業績で営業利益を約70億円押し上げる効果がある。

出力は100万キロワットで、高性能の排煙・脱硝装置や電気式集じん機などで酸性雨の原因になる窒素酸化物や硫黄酸化物の排出を抑制できるのが特徴という。高温・高圧下で石炭を燃やす「超々臨界圧微粉炭火力」のため、発電効率も1号機に比べて高い。

松浦2号機は01年3月に着工したが、企業や家庭の省エネ意識の高まりなどを受けて電力需要が伸び悩んだため、一度工事を中断した。九電は東日本大震災以降の原発停止を受けて16年1月に工事を再開し、今回の稼働に至った。

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