雨晴海岸 万葉集にも詠まれた富山湾の眺め(高岡市)
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万葉集を編集したとされる大伴家持や、松尾芭蕉を魅了した場所が富山県高岡市にある。3000メートル級の立山連峰と富山湾を一度に望む雨晴(あまはらし)海岸。晴れた日には早朝からカメラを手にした観光客で混雑し、立山から昇る朝日を写真におさめている。
雨晴海岸を特徴づけるのが海の中にそびえる女岩と呼ばれる岩。雪をいただいた立山連峰を背にたたずむ光景は県職員の名刺を飾り、富山県の一つの象徴になっている。古く...
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