NEC系が中小向けサーバー、テレワーク環境を実現

2019/5/31 12:21
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NECプラットフォームズ(東京・千代田)は、中小企業向けサーバー「高機能サービスゲートウェイRS-100L」を8月5日に発売すると発表した。一般的なサーバー機能に加えて、インターネットに接続するためのルーターや、遠隔拠点と安全性の高い通信を可能にするVPN(仮想施設網)などの機能を備える。複雑なシステム構築の作業なしで社内システムやテレワークの環境が整うと中小企業などに提案する。

NECプラットフォームズの「高機能サービスゲートウェイ RS-100L」

RS-100Lは2テラ(テラは1兆)バイトのハードディスクを搭載し、業務ソフトを稼働させたり、社員同士のデータ共有スペースとして利用したりできる。ワッフルコンピュータ(東京・板橋)のサーバー用ソフト「ワッフルセル」を組み込み、追加の機器などを使わずにVPN環境を整備できるようにした。

テレワークの導入を検討する中小企業が増えつつある。もっとも、中小企業では安全性の高いシステムを構築・運用できる知識を持つ要員が不足しがちだ。またパブリッククラウドに機密性の高いデータを保管することに不安を感じる中小企業も少なくないという。こうした顧客を想定して10人規模での利用に向くサーバーを提案する。価格はオープン。市場価格は税別43万5000円程度とNECプラットフォームズは想定する。

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