タレントの堀田茜さん、AIガール目指す特別授業

2019/5/31 12:15
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大阪・梅田で30日から開催中の「関西デジタルイノベーション 2019」(日経BP主催)で、タレントの堀田茜さんが生徒役の特別ゲストとして参加する特別企画「目指せ!AIガールへの道~人工知能は我々の生活をどう変えるのか?!」が催された。先生役の野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング部上級コンサルタントの鈴木良介氏が紹介するさまざまな事例を交え、人工知能(AI)の最新動向やその可能性を来場者と共に学んだ。

タレントの堀田茜さん(撮影:北森幸)

タレントの堀田茜さん(撮影:北森幸)

特別授業では、まず鈴木氏が、17世紀の画家レンブラントの作品を分析して題材、構図、筆遣いなどの特徴を抽出し、それを基に3Dプリンターが新作を新たに描くAI「ネクスト・レンブラント」を紹介した。これに対して堀田さんは「亡くなった偉大な画家の新作ができるなんて不思議です」とコメント。「ピカソの新作も見てみたいです」と続けた。

野村総合研究所の鈴木良介氏(撮影:北森幸)

野村総合研究所の鈴木良介氏(撮影:北森幸)

鈴木氏はこれらの事例に沿って、AIの基本的な考え方を解説した。スマートフォン(スマホ)の音声アシスタントを例に、AIは人間の認知・理解・判断を代行する仕組みであることを示した。スマホの音声アシスタントをよく使うという堀田さんは「当たり前に使っていますけど、すごいことですよね」と感心しきりだった。

フランス語が堪能で頻繁に海外に出かけるという堀田さんだが、「食事のメニューは読み解くのに苦労することもあります」と明かす。そこで、鈴木氏がスタートアップ企業のSuper Duper(スーパーデューパー、東京・港)が開発した訪日外国人向けメニュー解読支援のAIアプリ「Satisfood(サティスフード)」を紹介すると、堀田さんは目を輝かせていた。

「生活の至るところにAIが入り込む時代がやってきます」。鈴木氏はAIの未来をこう語る一方で、「人間に近づきすぎるとの懸念もあります」と指摘した。堀田さんも「AIがここまで進化しているとは思いませんでした」としたうえで、「便利になる半面、怖いところもありますね」とコメントして特別授業を締めくくった。

(日経 xTECH)

[日経 xTECH 2019年5月30日掲載]

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