千葉興銀、10億円上限に自己株取得 発行済み8%

2019/5/30 19:00
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千葉興業銀行は30日、普通株式500万株を上限に自己株式を取得すると発表した。発行済み株式数(自己株式除く)の8.04%に相当し、取得額は10億円を上限とする。昨年来、株価の下落基調が続いており、自己株式の取得で株式市場での流通価値を高める。6月4日から2020年3月31日まで実施する。

一段の株価下落で株主の利益が毀損するのを防ぐねらいもある。

東京証券取引所は上場市場の区分見直しを検討しており、時価総額の低い地方銀行は「降格」となる可能性がある。

30日の終値で計算すると同行の時価総額は150億円で、新たな上場基準が時価総額250億円となった場合は降格となる見通しだ。

資本政策などへの影響を抑えるため、自己株式の取得を決めたようだ。

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