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中部の集客施設、ナガシマリゾートが13年連続1位に

三菱UFJリサーチ&コンサルティングがまとめた2018年度の中部3県のレジャー施設調査によると、集客数トップはナガシマリゾート(三重県桑名市)で13年連続の首位だった。3位の中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)は新施設の開業をテコに客足を2割超伸ばし、集客数の伸び率でも上位に入った。

愛知、三重、岐阜3県にある75施設を対象に、18年度の集客数を聞き取り調査した。

1位のナガシマリゾートは東京や大阪から出発する高速バス路線の開設や、20年ぶりに再開した屋内アイススケート施設が集客増に貢献した。中部国際空港は航空機の実物を展示した複合商業施設、フライト・オブ・ドリームズが好評だった。集客数ランキングと集客数伸び率ランキングの双方で3位に入った。

4位の国営木曽三川公園・河川環境楽園 自然発見館(岐阜県各務原市)は、来館者のSNS(交流サイト)を通した口コミの広がりが新たな客層の掘り起こしにつながった。ナゴヤドーム(名古屋市)は5位だった。松坂大輔投手の活躍で中日ドラゴンズの試合入場者数が伸びたほか、コンサートなどのイベントも寄与し、集客数は18%増だった。

6位のラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)などを含め、上位8位までの順位は前年度と同じだった。名古屋城(名古屋市)は飲食店を集めた金シャチ横町の開業を追い風に、昨年の11位から9位に順位を上げた。

一方、伸び率の首位は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(岐阜県各務原市)で、集客数は6.7倍になった。前年度に改修のための休館期間を設けた反動が出た。2位の名古屋市美術館(名古屋市)は開館30周年の企画展が好調だった。4位の竹島水族館(愛知県蒲郡市)は、フェイスブックを活用したイベント告知をテコに伸ばした。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの内田克哉主任研究員は19年度の見通しについて、格安航空会社(LCC)向けの新ターミナルが開業する中部国際空港や、ラグビーワールドカップ(W杯)が開かれる豊田スタジアム(愛知県豊田市)などが「集客数を大きく伸ばしそうだ」とみる。

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