2019年7月24日(水)

企業の「人探し」を個人が手助け スプレディ

スタートアップ
ネット・IT
2019/5/30 15:26
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ビジネス交流サービスのSpready(スプレディ、東京・渋谷、佐古雅亮社長)は企業が新規事業の助言役など、様々な目的で人を探せるウェブサービスを始めた。登録する個人が自身の人脈を生かし、案件に合う友人や同僚を紹介する。その対価として企業から体験プログラムやクーポンを受け取る仕組みだ。

スプレディは企業の人探しをサポートする

プラットフォームの「スプレディ」を30日に始めた。利用企業は最初に、どんな人物を探したいかという内容をサイトに登録する。次に「スプレッダー」と呼ぶ個人が自身の人脈から、相性の良さそうな候補者を企業に推薦する。メッセージをサイト内でやり取りして日程などを調整し、実際に会うことになる。

「飲食店向け新規サービスを立ち上げるにあたり、飲食店向け事業の知見がある人に話を聞きたい」「表計算ソフトを使った経営管理のスキルを教えてほしい」といった目的のほか、潜在的な社員や顧客の発掘に役立つとみている。

個人が空き時間に経営相談に応じたり、営業先を紹介したりするサービスは増えているが、金銭を対価としているケースが多い。スプレディも試験版では紹介1件あたり1万円の謝礼を支払っていたが、同社によれば「お金を受け取ることへの抵抗を感じる人が多かった」という。そのため、体験を報酬として提供する形にした。

動画広告会社がオリジナル動画の制作権利を用意するなど、自社のサービスを使ってもらい、ファン作りにつなげる狙いもある。企業の利用料金は月額10万円から。2022年までに2500人、1200社の獲得を目指す。

(鈴木健二朗)

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