2019年7月22日(月)

カンボジア首相「民主主義にはそれぞれのあり方」

アジアの未来
東南アジア
2019/5/30 13:08
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カンボジアのフン・セン首相は30日、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)で講演した。自らの政権の独裁化が欧米を中心に国際的な批判を浴びていることに関し「民主主義には、それぞれの国のあり方がある」と反論した。「国家が自身で最適だと思う道を選んだら他国は尊重すべきだ」と主張し、順調な経済発展を理由に独裁体制を正当化した。

「アジアの未来」で基調講演するカンボジアのフン・セン首相(30日午前、東京都千代田区)

フン・セン氏の首相在任は30年以上に及ぶ。2017年には最大野党・カンボジア救国党(CNRP)を解散に追い込み、18年7月の総選挙で与党・カンボジア人民党(CPP)が議席を独占していた。

国際的な批判の高まりを受け、カンボジア議会は、18年12月に旧最大野党のCNRPの関係者の活動再開を認める法案を可決していた。フン・セン氏は、野党勢力に対して「政治的な権利は認めている」と主張した。

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