ソラシドエア、福岡空港就航目指す 国際線定期便化は延期

2019/5/29 18:50
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ソラシドエア(宮崎市)は29日、2017~20年度の中期経営戦略を一部見直した。19年度に目指していた国際線定期便化を延期し、今後発着枠拡大が見込まれる福岡空港への乗り入れに注力する。20年以降、羽田・那覇・神戸空港でも空港機能の強化が見込まれており、高橋宏輔社長は「実際の路線決定にはその都度柔軟に判断する」と話した。

国際線定期便化に向けては、19年度もチャーター便による経験の蓄積・検証を継続する。19年度に増やす1機は九州を中心とする国内線ネットワークの拡充にあてる。今回の見直しに伴い、新たに20年度からの中期経営計画を策定する。

同時に発表した19年3月期の単独決算は税引き利益が前の期比14.9%減の21億1800万円と3期ぶりの減益となった。黒字決算は12期連続。原油価格の上昇で燃料コストが増えたほか、予備機材の購入や台風による欠航が響いた。

売上高は同6.6%増の419億7300万円。鹿児島―名古屋線の開設や沖縄―名古屋線の増便で旅客数を伸ばした。

20年3月期は売上高で440億円、税引き利益で11億円を見込む。

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