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混雑緩和へ本腰、「スムーズビズ」7月試行

東京都

東京都は29日、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた交通網の混雑緩和への取り組み「スムーズビズ」のキックオフイベントを開いた。7月22日~9月6日の期間、企業や経済界と連携し、時差通勤や円滑な輸送などの取り組みを試行する。効果を検証し、翌年の本番への準備につなげる。

スムーズビズは時差ビズ、自宅などオフィス以外で勤務するテレワーク、交通渋滞を防ぐための「交通需要マネジメント」(TDM)の3つで構成する。

イベントでは企業が自社の取り組みを紹介した。キユーピーは加工食品の物流で、取引先への納品をこれまで翌日対応としていたのを翌々日にし、効率的な配送でドライバー不足や車両混雑に対応する。

鹿島は工事現場で工事車両を削減したり、資機材の搬出入を日中のすいている時間帯にしたりする。これまでの8月中旬としていた夏季休暇を20年は五輪の開催中にする。ヤマトホールディングスでは再配達抑制のための宅配ボックスの拡充や、鉄道混雑を緩和するために訪日外国人観光客の手荷物を預かる場所の増設などに取り組む。

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