IR「反対」千葉県民の49% 地元・美浜区では56%

2019/5/28 20:09
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ちばぎん総合研究所(千葉市)の調査で、カジノを含む統合型リゾート(IR)を千葉市幕張地区に導入することについて千葉県民の49%が反対していることがわかった。賛成は22%にとどまった。特に、幕張地区のある美浜区では56%が反対するなど、特に根強い反対が浮き彫りになった。

調査は2月、インターネット上で県内在住の1000人を対象に実施した。日本へのIR導入については賛成が24%、反対が44%となり、幕張新都心への導入に反対する割合がより高かった。

幕張新都心にIRを導入するデメリットを複数回答で尋ねたところ、「治安が悪化する」が64%と最多で、「ギャンブル依存症の人が増える」(51%)、「交通渋滞・騒音など生活環境が悪化する」(37%)が続いた。カジノに対するマイナスイメージが強く影響したとみられる。

一方メリットでは「観光客が増加する」と「税収が増える」が同じ37%で最多、「新たな雇用が生み出される」(36%)、「経済波及効果によって地元経済が活性化する」(33%)が続いた。

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