2019年9月16日(月)

島根・鳥取、インバウンド誘致で協力 8年ぶり知事会談

2019/5/29 6:00
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丸山達也・島根県知事と平井伸治・鳥取県知事は28日、松江市内のホテルで会談し、観光分野での連携や中山間地域の振興などについて意見交換した。インバウンド(訪日外国人)誘致に向け海外でのPRに共同で取り組むことや、人口減少対策のための研究活動で協力していくことで一致した。

山陰両県知事会議終了後に会見する丸山達也・島根県知事(右)と平井伸治・鳥取県知事(28日、松江市内のホテル)

両県の知事会議は、2011年5月に溝口善兵衛知事(当時)と平井知事の間で行われて以来、8年ぶりの開催。丸山知事が今年4月30日に就任したのを機に、平井知事が島根県に働き掛けて実現した。

観光分野では平井知事が各知事が海外に出向いた際、自県だけでなく山陰地域全体をPRすることを提案。丸山知事もこれに同意した。令和への改元に合わせ、両県に多い万葉集ゆかりの観光地を巡るツアーを造成していくことでも意見が一致した。

人口減少対策として、島根県の中山間地域研究センター(飯南町)を活用し、両県が地域交通のあり方などに関する共同研究に取り組むことも合意した。

会議後の記者会見で丸山知事は「両県に共通する課題が多い中、解決に向け協力できる分野があると確認できた」と意義を強調。一方、平井知事は「一つ一つの県の取り組みには限界がある。今回の会議をスタート台にし、今後も協力を深めていきたい」と述べた。

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