レオパレス、深山社長ら取締役7人一斉退任
取締役大幅入れ替え、新たな施工不良も
[有料会員限定]
アパートの施工不良問題を抱えるレオパレス21は、深山英世社長を含め取締役を大幅に入れ替える。社内取締役は30日付で社長に就く宮尾文也氏を除き7人が一斉に退任する。取締役会の半数を社外取締役とする。社外取締役のチェック機能を強化して、経営の立て直しを急ぐ。また建築基準法違反の疑いがある物件が従来発表済みの約1300棟に加えて、相当数存在することが判明した。
29日に外部調査委員会による最終報告書、再発防止策を発表...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り751文字