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飲料用紙容器から強化プラ 古河電工がリサイクル技術

古河電気工業は28日、飲料用紙容器から強化プラスチック材料を作り出す技術を開発したと発表した。容器の素材から樹脂やアルミを回収し、独自技術で加工。汎用的なプラ素材の2倍の強度を出せるという。同社は回収して作った強化プラを、自社が製造・販売するパイプの接合部分などの原料として活用。原料コストの削減に役立てる。

同日都内で開かれた経営説明会で小林敬一社長は新技術を「世界で広げたい」と自信を示した。

従来紙容器の紙以外の廃棄物はリサイクルされず焼却などで処理されていた。新技術で作る強化プラを原料に使うことで、コストを3分の2に抑えられるという。将来は6万トン規模の廃棄物の処理を目指す。

環境事業を手掛ける仏ヴェオリアと協力した。同社の紙容器を回収・処理するプロセスと古河電工が開発した処理技術を融合させた。

国内では3月、神奈川県平塚市の工場で製造ラインを稼働。強化プラを使った製品は6月に発売する計画だ。

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