福井県、交流文化部を新設 知事会見で組織改革発表

2019/5/28 17:43
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福井県は28日、6月1日付で従来の観光営業部を改め「交流文化部」にするなどの組織改正を発表した。観光だけでなく、文化やスポーツなどを含めた交流人口の拡大や移住促進を図り、福井に人を呼び込む。4月の知事選で初当選した杉本達治知事は記者会見で「チーム福井で一丸となり、県民主役の県政を進める体制を作る」と述べた。

杉本達治知事は就任後初の定例会見で人事や機構改革を発表した

2023年に迫る北陸新幹線の福井延伸に向け、交流文化部には首都圏などに福井をPRする新幹線開業課も新設、10人を配置する。18年に開催された国民体育大会のレガシーを生かすべく、スポーツ振興も教育委員会から移管し、スポーツ課を新設する。

また、公約に掲げていた現場徹底主義の実現のため「知事公室」を新設する。同室には広報広聴課を設置し、広聴機能を強化して県民の声の集約を図る。総合政策部は「地域戦略部」に改め、福井県の将来像を共有する長期ビジョンを策定する。杉本知事は「選挙戦を通じてお約束させていただいた基本的な体制を構築する」と話した。

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