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富山地鉄の前期、純利益75%減 子会社の減損響く

富山地方鉄道(富山市)が28日に発表した2019年3月期決算は、純利益が前の期比75%減の9900万円だった。子会社の加越能バス(富山県高岡市)のスポーツ施設事業の不振に伴い、減損損失3億2700万円を計上したため、大幅減益となった。

20年3月期は富山ライトレールとの合併に伴う直通運転の開始で、乗務員養成の費用がかさむ(富山地方鉄道の路面電車)

売上高にあたる営業収益は4%減の118億円。子会社の建設会社が手掛ける工事の完成が20年3月期にずれ込んだことが影響した。富山と名古屋や大阪を結ぶ高速バス事業や、路面電車など鉄道事業は堅調だった。

同社は20年2月、JR富山駅の北側で路面電車を運行する富山ライトレール(富山市)を吸収合併し、富山地鉄が持つ同駅南側の路線と接続させる方針。20年3月期の業績について辻川徹社長は「(直通運転に伴う)乗務員の養成が必要になり、人件費が上振れする」との見通しを示した。

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