2019年7月22日(月)

和同開珎 さいたま市で出土 6月4日から特別公開

南関東・静岡
2019/5/27 20:02
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さいたま市教育委員会は、古代の集落遺跡「与野西遺跡」(同市)から国内で初めて広く流通した貨幣「和同開珎(わどうかいちん)」が2枚出土したと発表した。さいたま市では初めての出土で、多くの人が見られるように、6月に市立博物館で特別公開を予定する。

与野西遺跡(さいたま市)で出土した和同開珎

和同開珎は8世紀に鋳造された貨幣で、平城京(奈良市)など都を中心に使われていたとされる。関西など全国で6000枚以上が発見されているが、関東での出土は珍しい。県内ではこれまで秩父市や川越市で8枚発見された。

出土した和同開珎は直径約2.4センチメートルで中央に正方形の穴が開いている。銅銭の表面に時計回りに「和同開珎」と刻まれている。

市立博物館での公開は、10日の休館日を除き、6月4日から16日までを予定する。同博物館への入場は無料で誰でも見学できる。

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