ランサーズ、外部人材データをまとめて表示

2019/5/27 18:37
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クラウドソーシングのランサーズ(東京・渋谷、秋好陽介社長)は27日、企業がフリーランサーのデータを一元管理できる「Lancers Enterprise」のサービスを始めた。

フリーランサーのスキルや抱えている仕事の情報をまとめて見ることができる

新サービスでは、過去に業務を発注したことのあるフリーランサーについて、スキルのレベルや、現在抱えている仕事の状況などの情報をまとめて閲覧できる。企業側は依頼可能な人材を即時に見つけ、業務を発注できるようにした。

各企業が業務を必要に応じて何度も依頼する「お抱えフリーランサー」を持つようにすることで、高品質の成果が出ることを安心して見込んで業務を発注できる体制を整える。

機密情報のセキュリティーも強化する。これまでは利用企業とフリーランサーがランサーズを通して機密保持契約を結ぶケースが多かったが、新サービスでは各企業がそれぞれの基準に基づいてフリーランサーと直接、機密保持契約を締結できるようにした。

これまでは企業が中心的な業務を外部人材に委託するのには抵抗感があった。ランサーズは人材不足などを背景に、今後はフリーランサーが担う業務が社内の資料作成などにも拡大すると予測。新サービスを企業側のニーズに対応するものと位置づける。

ランサーズは利用する企業のサポート体制を強化。それぞれに担当ディレクターを配置し、どの業務を依頼するのが適切かなどについて企業を助言する。利用する企業には月々ごとの使用料と、発注案件ごとの料金が必要となる。

(斎宮孝太郎)

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