県境駐在所襲撃想定し訓練 愛知、静岡両県警

2019/5/27 18:01
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愛知、静岡両県警は27日、県境近くの駐在所が襲われ、逃げた犯人を県警同士で連携して追跡する合同訓練を実施した。パトカーとヘリコプターが出動し、二手に分かれた犯人役を追い込んで愛知県田原市と浜松市内でそれぞれ確保した。

訓練には愛知県警豊橋署員や静岡県警細江署員ら約110人が参加。2人組の男が豊橋署の駐在所を襲撃し、警察官が負傷したとの想定で始まった。男らはそれぞれ車で逃走、駐在所からの通報で緊急配備が敷かれた。

車の特徴やナンバーから逃走車両を特定し、両県警本部を通じて2署のパトカーなどが追跡。浜松市内ではパトカーが車の前方に割り込み、車を停車させた。車から降り刃物を振り回す男を、盾を構えた両県警の警察官が取り押さえた。

訓練後、静岡県警細江署の伊藤邦彦署長は「高速道路を使い、犯人が遠方に逃走してしまう可能性がある。重大事件発生直後の各県警の連携が非常に重要だ」と話した。〔共同〕

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