2019年9月20日(金)

東芝の2次電池、マツダが初採用

2019/5/27 16:09
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東芝は27日、同社のリチウムイオン2次電池「SCiB」がマツダの車両に採用されたと発表した。マツダの新型車「マツダ3」に搭載されるマイルドハイブリッドシステム用のバッテリーとして使われる。東芝の電池がマツダに採用されるのは初めて。急速充電性能や長寿命などの強みを訴求し、主力事業に育てたい考えだ。今後も自動車各社の開拓を進める。

マツダは新型車に東芝の電池「SCiB」を初めて採用した。

東芝の電池「SCiB」は自動車メーカーの採用が相次いでいる。

マツダが、主力車「アクセラ」を全面改良して車名を変更した新型車「マツダ3」に採用された。マイルドハイブリッドはエンジンと効率的なモーターアシストを組み合わせることで燃費性能を向上させる仕組み。

東芝のSCiBは負極にチタン酸リチウムを採用していることが特徴。安全性や長寿命などに強みがある。加減速が多く急速な充放電への耐久性が求められる自動車に向くとされており、採用に至ったという。

東芝の電池はこれまでスズキ三菱自動車に採用された実績があり、日産自動車の軽自動車、新型「デイズ」にも採用された。電池事業は注力分野と位置付けており、2030年には売上高4000億円規模の事業に育てる考え。横浜市の拠点に新工場を建設することも決めた。

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