2019年6月17日(月)

出光、ベトナムで太陽光発電参入 経済成長で需要期待

環境エネ・素材
2019/5/27 16:05
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出光興産は27日、ベトナムで太陽光発電所を稼働させたと発表した。同社にとって東南アジアで初の電力事業となる。経済成長が見込まれる同地域では、エネルギー需要の高まりが期待される。出光は再生可能エネルギーを中心に今後も電力事業を拡大する考えだ。

太陽光発電で東南アジアでの電力事業に参入した(ベトナムのカインホア省)

発電所はベトナム南部のカインホア省に建設した。2017年に現地企業などと共同出資で同国に設立したソン ジャン ソーラーパワー社が発電事業を手掛ける。

すでに発電を始めており、電力は20年間、ベトナム電力公社へ売電する。出力は4万9500キロワットで、同国で稼働済みの太陽光発電所では最大級の規模という。年間の発電量は7860万キロワット時を見込む。

国内のガソリン販売市場が縮む中、出光はアジアで再生エネ事業だけでなく、主力の石油事業も強化している。18年には約1500億円を投じて新設した製油所がベトナムで商用生産を始めた。

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