日産社長「意見交換に前向き」 FCAのルノー統合提案

2019/5/27 9:03
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日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)は27日朝、欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、日産と企業連合を組む仏ルノーに経営統合を提案することに関し、「企業連合の強化について建設的な意見交換は絶えず前向きにやっている。色々と報道があるが、我々は連合を強化するために今週もトップで議論する」と述べた。

日産自動車のの西川社長は「建設的な議論をしていきたい」と話した

日産自動車のの西川社長は「建設的な議論をしていきたい」と話した

都内で記者団の取材に応じた。西川社長はルノーから統合交渉についての連絡があったかについて「言えない。もしお話ができる状態になったら話す」とした。そのうえで「仮定の話はできないが、(企業連合を強化する)前向きな議論には全くオープンだ。(三菱自動車を含む)3社のトップがオープンに意見交換して建設的な議論をしていきたい」と述べた。

FCAとルノーの統合が実現すれば、日産や三菱自と合わせて年間販売台数1500万台の巨大自動車連合が誕生する。日産とルノー、三菱自の3社連合は29日、ルノーの首脳らが来日して横浜市の日産本社などで定例の幹部会議を開く。ルノーから日産などにFCAとの統合交渉について具体的な説明があるか注目される。

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