プロ野球

ロッテ・清田、読みさえ4戦連発 好調の10年目

2019/5/25 21:08
保存
共有
印刷
その他

当たっている打者は読みもさえている。1点を追う七回1死二塁。ロッテ・清田は初球、代わったばかりの松田遼のカーブを空振りした。「(変化が大きく)思ったより、球が来なかった。でもこの球は初球に使っておしまいだろう、と決め込んで(直球を)待った」

【25日のプロ野球 結果と戦評】

7回ロッテ1死二塁、清田が左越えに4試合連続本塁打となる逆転2ランを放つ=共同

7回ロッテ1死二塁、清田が左越えに4試合連続本塁打となる逆転2ランを放つ=共同

1球ボール球を見逃したあとの高めの速球を、左翼席に運んだ。決め打ちがはまり「打った瞬間行くと思った」。これで4試合連続弾。前夜の九回のソロは同点弾で、結果的に実らなかったが今度は逆転弾。「(一気に)勝ち越せたのがよかった」と留飲を下げた。

開幕当初はベンチスタートだった。今月半ばから好調を買われ、3番で先発している。「(先発で)4打席もらえることが自分にとって楽しいことで、ワクワクして打席に入っている。チャンスで回って来いと思える」。大胆な駆け引きを含め、本来の思い切りの良さを存分に発揮している。

この試合、四回1死満塁の一ゴロ併殺を含め、3打席凡退していたが、この打者だけは前後の打席と脈絡なく打ったり、凡退したりする。そのわからなさが、時にベンチを困らせることもあるが、これだけ肝心なところで打てば文句なし。

今年10年目。唯一規定打席に達した4年前の輝きを取り戻しつつあるベテランが、勝率5割復帰をもたらした。(篠山正幸)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップスポーツトップ

プロ野球 一覧

十一回、代打石川が中越えにサヨナラ2ラン=共同

 勝負どころで繰り出した巨人・原監督の一手がずばりと当たった。同点の延長十一回、安打で出た先頭の重信が大胆に二盗を決めると、次の回も見越して打席に立たせていた投手・田口に2ボールから代打・石川をコール …続き (24日 23:15)

7回1失点で13勝目を挙げた日本ハム・有原=共同

 二回、日本ハムの先発有原は先頭モヤに先制ソロを浴びた。打たれたのはこの時点で最速の143キロ。一回から直球にさほどスピードがなかったのは「体重移動がうまくできず、球に力が伝わらなかった」から。
【24 …続き (24日 22:30)

11回、代打石川(手前)のサヨナラ2ランを喜ぶ巨人ナイン(24日、東京ドーム)=共同

 セ・リーグは24日、首位巨人が自力優勝の可能性を残していたDeNAに延長十一回、8―6でサヨナラ勝ちし、5年ぶりの優勝へのマジックナンバーを「20」で両リーグを通じて今季初めて点灯させた。

 巨人は残 …続き (24日 22:16)

ハイライト・スポーツ

[PR]